信和精工株式会社は1972年(昭和47年)9月に現高島市朽木に軸受部品(外・内輪)の旋削加工を主に製造するため日本精工株式会社のグループ協力企業として創業を開始しました。
現在は、本社工場を2005年(平成17年)に高島市新旭町に移し、地域社会との連携で新旭工場と朽木工場の2工場で生産活動を行なっております。軸受(ベアリング)は「産業の米」と呼ばれ、あらゆる産業で幅広く使われており、近年ではSDGsの取り組みとして脱炭素社会の実現に欠かせない部品の一つとなっており、この生産に関われる喜びを従業員一同で感じております。
社会で幅広く使われており、自然豊かな地で、未来を築く仕事に携わる事が出来る喜びを従業員一同で感じております。
当社は、単列玉軸受の並径、自動車向けハブ軸受(HUBⅠ・HUBⅢ内輪)、クラッチレリーズ用軸受などの生産を研削-切削加工生産と、鍛造-焼鈍-冷間成型-旋削加工の一貫生産を実施しております。
「ものづくり」の原点である「技術」への限りない挑戦と「人」の無限大の能力を生かすために生産活動を通じて個人の能力を最大限に発揮できる様に思いやりを持った指導と風通しの良い職場環境づくりを行っております。
又、「安全」「品質」「コンプライアンス」「環境」を基盤に体質強化を図り、地域社会への貢献をしながら成長を続ける企業です。
「失敗を恐れず」「果敢にチャレンジ」「改善は楽しく」「巧遅拙速」「現場・現実・現物・原理・原則に基づき事実を把握し仮説を立てて検証」を元に対策の確実な定着化活動を進め「改善⇒定着⇒改善⇒定着」の「PDCA+SDCA」のサイクルを回し続け日常レベル監視の強化を進め、管理レベルの低下(劣化)には厳しく対処し、継続的成長を目指します。
「誇れる品質・誇れるものづくり」「全員主役での相互啓発型活動推進」を進めるために「個人の成長イコール会社の発展」と位置づけ「感謝の心と思いやりのある、安全・安心で働きやすい職場環境づくり」を進めて行き、全員参加で高い目標にチャレンジし続けます。
信和精工株式会社